気象庁は雷や雨の情報を毎日提供しています。
最近になって、高温注意情報を提供するようになりました。
これは気温が35℃以上になると予想される場合に発表されるものです。
熱中症の対策のために利用することを想定しています。
スポーツ大会やイベントなどで、あらかじめ高温注意情報を調べておくことで、熱中症対策を確実にすることができるようになります。
気温によって熱中症対策をどの程度考えておけばよいのかが変わってきます。
必要な準備ができることはとてもいいことだと思います。
2011年から気象庁が発表するようになったものです。
2012年は6月からの情報提供となります。
2011年の場合は的中率が約80%と高かったために、かなり信頼性のある情報となりました。
沖縄と北海道が除外されていましたが、2012年からは全国の情報を提供するようになりました。
地球温暖化の影響でしょうか。
全国的に高温になる日が増えてきているのですね。
特に高齢者や乳幼児の場合には体力的にも暑さに弱いと考えておきましょう。
高温注意情報を知ることによって、熱中症を未然に防ぐことを考えましょう。
暑いところに行けば、どのような対策をしたとしても、体力の消耗は防げません。
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