熱中症の症状の一つとして頭痛があります。
熱けいれんや熱失神は誰が見ても熱中症とわかるのですが、暑い盛りの頭痛はいろいろな原因が考えられます。
強い脱力感もあれば夏バテと言うことも考えられます。
熱中症は慢性的な症状ではなく、急激な発症があります。
毎年のように夏場は体がだるくなるのであれば、夏バテと考えていいのではないでしょうか。
熱中症の場合は体温の上昇も見られるのです。
熱中症対策の基本として、水分補給があります。
これは夏バテにも有効ですね。
体の温度調節機能が弱い人にとっては夏の暑さは厳しいものがあります。
適切なエアコンの使用を考えておきましょう。
頭痛が起こる原因はたくさんあるため、夏だから熱中症と言うことはありません。
自分の症状をよく振り返ってみてください。
いつから頭痛が続いているのでしょうか。
熱中症の後遺症として頭痛が残るケースもあるようです。
体調は戻っても脳の神経が体調不良になっているのかもしれません。
いずれにしてもきちんとお医者さんに診てもらうことが大切ですね。
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